誰の許しもいらない

小さい頃から誰かの許可を求めて生きてきた。

家にあるお菓子を食べる時には「食べてもいい?」と聞き、遊具で遊ぶ時には、「遊んでもいい?」と親の許可を得てからでないと行動しなかった。

大人になってからもそんな癖は抜けきってないような気がする。


社会的に認められたこと、他人から承認されそうなことしかやっちゃいけないような気がしていた。

だからいわゆる「いい人」をやっていたし、そうでないと存在していてはいけないと思っていた。

何かを成すには、それまでの常識を打ち破る必要がある。

でも常識を打ち破っていくには、第三者の反対という障害を乗り越える必要がある。

人は自分と違うものを「異質」と判断し、排除しようとする傾向にある。

これは動物としての防衛反応のようなもので、ある意味仕方のないものでもある。

誰かの許可がなければ行動してはいけない、という信念があると、何か新しいことを始めようとした時に罪悪感を感じることになる。

自分は他人を戸惑わせている。

自分は他人の気分を悪くさせている。

自分は他人を困らせている。

この罪悪感が、自分の好きなことを好きなようにやることにブレーキをかけている。

それまでの流れから逸脱しようとした時に、抵抗を受けるのは当たり前のことである。

時計回りの渦を反時計回りにしようとした時には相応のエネルギーが必要になる。

本当は自分のやりたいことをやるのに、誰の許しもいらない。

あなたには好きなことを好きなようにやる資格がある。

資格を得たら好きなことをやっていいのではない。

もうすでに好きなことをする資格があるのだ。

ABOUTこの記事をかいた人

本名:日髙 勇太(ひだか ゆうた) 1985年2月17日生まれ。32歳。 2009年…24歳の時に初めて入社した会社で、自らの無価値感・無力感に絶望したことをきっかけに心理学に興味を持ち始める。 その後精神的につぶれてしまい、その会社を退職。 自分は社会不適合者であると、自分を責める日々をしばらく送ることになる。 2017年2月から立花岳志・大塚あやこ夫妻が主催する、ツナゲル・ライフ・インテグレーション(TLI)講座を受講。 これまでの生きづらさ、これからの生き方について学びを深める。 同年6月、岡部明美・立花岳志・大塚あやこのトリプル講師陣による3days湘南ワークショップに参加。 これらの学びの中で、心のことに携わる活動をしていきたいと思うようになる。 現在、心理カウンセラー・ブロガーとしてブログ「アビスの果てに」にて心のこと、思うこと、グルメ情報などを発信しながら、心のことに関わる活動の準備を進めている。