重松清の重厚な世界

僕は重松清さんの小説が大好きです。

家族の絆、圧倒的な心理描写、きれいなだけじゃない人間の姿、そういったことが表現されている気がして読みながら感情が揺さぶられます。

今回は今まで読んできた重松清作品をご紹介したいと思います。

1.疾走

この本は読んでてちょっとつらかったです。

暴力の描写がとても生々しいからです。

孤独を抱えた少年と少女の悲しい物語です。

 

2.流星ワゴン

この作品はドラマ化もされているので、知っている方も多いと思います。

不慮の事故でなくなってしまった親子と、人生に絶望してしまった男性とその父親の物語です。

とても切なく、とても温かい物語です。

 

3.その日のまえに

病気によって余命宣告をされてしまった妻と、その夫、二人の子供の物語です。

着々と迫りくる「その日」に怯えながら、それでも懸命に前に進もうとする姿に心を打たれました。

 

4.きみの友だち

ともだちとはなにか?という疑問を投げかけてくる作品です。

思春期の少年・少女の心理描写が素晴らしいです。

共感ポイントが多いです。

 

 

 

まとめ

重松清さんの小説はバリエーションに富んでいます。

読むのが辛い作品や、心温まる作品、ちょっと笑える話などがあります。

これも重松清さんが「人間」と言うものを深く理解しているからだと僕は感じています。

まだ読んだことがない方には、まずは1冊読んでもらいたい作家さんです。

 

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

本名:日髙 勇太(ひだか ゆうた) 1985年2月17日生まれ。32歳。 2009年…24歳の時に初めて入社した会社で、自らの無価値感・無力感に絶望したことをきっかけに心理学に興味を持ち始める。 その後精神的につぶれてしまい、その会社を退職。 自分は社会不適合者であると、自分を責める日々をしばらく送ることになる。 2017年2月から立花岳志・大塚あやこ夫妻が主催する、ツナゲル・ライフ・インテグレーション(TLI)講座を受講。 これまでの生きづらさ、これからの生き方について学びを深める。 同年6月、岡部明美・立花岳志・大塚あやこのトリプル講師陣による3days湘南ワークショップに参加。 これらの学びの中で、心のことに携わる活動をしていきたいと思うようになる。 現在、心理カウンセラー・ブロガーとしてブログ「アビスの果てに」にて心のこと、思うこと、グルメ情報などを発信しながら、心のことに関わる活動の準備を進めている。