子供の苦しみは親の責任ではない

子供が苦しんでいるとき、親というものは自分に責任があるのかもしれないと思ってしまうものなのかもしれない。

それを意識できているかは別として。

 

僕の人生の中にも苦しい時期はあった。

その時は親を恨んだりもしていた。

親の育て方が悪かったから、自分の生まれ育った環境に問題があったから今自分は苦しいのだ、と思っていた。

 

でも今になって思うのだけど、僕の苦しみは僕が生まれる時に背負ってきたものだったのだ、きっと。

だから親の育て方がどうとか関係なかったし、むしろ親との関係を使ってその苦しみを僕自ら生み出していたのだと思う。

 

多分僕が苦しむ姿を見て、親は責任を感じていたのだと思う。

罪悪感を感じていたのかもしれない。

 

問題だらけの親子関係だったけど、今でも多くのわだかまりを抱えている親子関係だけど、それぞれがそれぞれの苦しみを生み出してきたのだと思う。

僕の苦しみの原因は親ではなかったし、親の苦しみの原因も僕ではなかった。

 

ABOUTこの記事をかいた人

本名:日髙 勇太(ひだか ゆうた) 1985年2月17日生まれ。32歳。 2009年…24歳の時に初めて入社した会社で、自らの無価値感・無力感に絶望したことをきっかけに心理学に興味を持ち始める。 その後精神的につぶれてしまい、その会社を退職。 自分は社会不適合者であると、自分を責める日々をしばらく送ることになる。 2017年2月から立花岳志・大塚あやこ夫妻が主催する、ツナゲル・ライフ・インテグレーション(TLI)講座を受講。 これまでの生きづらさ、これからの生き方について学びを深める。 同年6月、岡部明美・立花岳志・大塚あやこのトリプル講師陣による3days湘南ワークショップに参加。 これらの学びの中で、心のことに携わる活動をしていきたいと思うようになる。 現在、心理カウンセラー・ブロガーとしてブログ「アビスの果てに」にて心のこと、思うこと、グルメ情報などを発信しながら、心のことに関わる活動の準備を進めている。