果実を得るには、土を耕して種を蒔いて栄養を与えるプロセスが必要

なにかほしい結果があるとき、そこに至るには必ずプロセスが存在する。

0からりんごを作ろうと思ったら、土を耕し種を蒔き、水や栄養を与えることが必要なように。

 

でもつい僕たちは、このプロセスを無視した思考をしてしまいがちだ。

直ぐに結果がほしい。

苦しい思いはしたくない。

必ずうまく行かせたい。

失敗したくない。

 

結果だけを手っ取り早く得たいという思考に陥ると、ちょっとでも失敗したりうまくいかなかったり苦しい思いをしたりすると、すぐに放り出してしまいたくなる。

 

現代はお金さえ払えば、欲しいものはある程度手に入る。

でも自分で欲しいものを作り出そうと思うと、時間も労力もかかるのが当たり前だ。

それが原理原則なのだ、と思う。

 

なんでも簡単に手に入るというのは、当たり前のことではないのだ。

そこには必ず誰かのプロセスや労力、試行錯誤の結果が存在する。

 

誰かが作った果実を消費するだけの生き方に慣れてしまうと、このプロセスをすっ飛ばしたマインドになってしまう。

要は楽して結果だけを得たい。

いいとこ取りをしたい。

 

ほしい結果を得ようと思ったら、そこには必ずプロセスが必要なのだ。

 

でもそれは、何も悲観することではない。

そのプロセスは僕たちに喜びを与えてくれる。

 

そのプロセスこそが僕たちに生きている実感をもたらしてくれる。

そのプロセスがあるからこそ、果実が実ったときに喜びを感じることができるのだ。

 

生きる喜びというのは、結果とプロセスの両方があってもたらされるのではないだろうか?

 

プロセスは時には僕たちに苦しみや恐怖を運んでくる。

だからこそ、その苦しみや恐怖を乗り越えるために「好き」という感情の推進力が必要なのではないだろうか?

 

好きだからこそその苦しみをものともしない。

 

好きなことをやろうというのは、そういった意味を含んでいるのだと僕は思っている。

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

本名:日髙 勇太(ひだか ゆうた) 1985年2月17日生まれ。32歳。 2009年…24歳の時に初めて入社した会社で、自らの無価値感・無力感に絶望したことをきっかけに心理学に興味を持ち始める。 その後精神的につぶれてしまい、その会社を退職。 自分は社会不適合者であると、自分を責める日々をしばらく送ることになる。 2017年2月から立花岳志・大塚あやこ夫妻が主催する、ツナゲル・ライフ・インテグレーション(TLI)講座を受講。 これまでの生きづらさ、これからの生き方について学びを深める。 同年6月、岡部明美・立花岳志・大塚あやこのトリプル講師陣による3days湘南ワークショップに参加。 これらの学びの中で、心のことに携わる活動をしていきたいと思うようになる。 現在、心理カウンセラー・ブロガーとしてブログ「アビスの果てに」にて心のこと、思うこと、グルメ情報などを発信しながら、心のことに関わる活動の準備を進めている。