自分に厳しい考え方をすると、自分に甘い行動をとる!?【「めんどくさい」がなくなる本】【書評】

鶴田豊和さんの『「めんどくさい」がなくなる本』という本を読みました。

その中に、「自分に甘い行動をとる人は、じつは自分に厳しい考え方をしている」という記述がありました。

この部分を読んでなるほどな、と思いました。

 

僕には1年半ほど働いていない時期がありました。

その時期は自分の事を責めに責めていました。

  • 働いていない自分はダメだ
  • 親に迷惑をかけている自分はダメだ
  • 働きたくないと思っている自分はダメだ

このように自分を責めることはとてもストレスになります。

なので、家にいて自由な時間がいくらでもあるのに、行動としてはただだらだらしているだけ、何も生産的なことはできませんでした。

これは自分を責めるという「自分に厳しい考え方」をしていたことによって、動く元気がなくなり結果としてだらだらするという自分に甘い(と見られる)行動をとらざるを得なかったのです。

 

反対にストイックな人や、仕事のできる人、幸せな成功者は自分に甘い考え方をしていると筆者はいいます。

自分に厳しく生きているように見える人ほど、実は自分に甘い考え方をしている、というのです。

自分に甘い考えというのは、自分のことを責めないということです。

自分のことを責めないので、ストレスが少なく結果として大量に行動をすることができます。

また消耗しないので、クリエイティビティを発揮できます。

 

なんだか皮肉なものですよね。

自分に厳しい考え方をしている人ほど自分に甘いと見られて、自分に甘い考え方をしている人ほど自分に厳しいとみられる。

でもこれが真実なんだな、と思いました。

 

多くの人は自分に甘くなったらダメになる、と思っています。

でも実態は、自分に甘い考えをしたほうがたくさん行動できるのです。

たくさん行動できるということはそれだけ機会に恵まれるということです。

だからむしろどんどん自分に甘い考えをした方がいいのです。

 

そんなことに気づかせてくれたこの本。

とてもいい本でした。

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

本名:日髙 勇太(ひだか ゆうた) 1985年2月17日生まれ。32歳。 2009年…24歳の時に初めて入社した会社で、自らの無価値感・無力感に絶望したことをきっかけに心理学に興味を持ち始める。 その後精神的につぶれてしまい、その会社を退職。 自分は社会不適合者であると、自分を責める日々をしばらく送ることになる。 2017年2月から立花岳志・大塚あやこ夫妻が主催する、ツナゲル・ライフ・インテグレーション(TLI)講座を受講。 これまでの生きづらさ、これからの生き方について学びを深める。 同年6月、岡部明美・立花岳志・大塚あやこのトリプル講師陣による3days湘南ワークショップに参加。 これらの学びの中で、心のことに携わる活動をしていきたいと思うようになる。 現在、心理カウンセラー・ブロガーとしてブログ「アビスの果てに」にて心のこと、思うこと、グルメ情報などを発信しながら、心のことに関わる活動の準備を進めている。