自己否定はなくそうとするよりも、ただの心のクセであると気付くほうが大切かも

以前、自己否定をなくせるかもしれない方法という記事を書きました。

 

この時は、自分は素晴らしいという前提を身につければ、自然と自己否定はなくなっていくんじゃないか?と思い、この記事を書きました。

でも2,3日続けてみてちょっと違うかな、と感じました。

 

自己否定はただの心のクセであるということを認識する

自己否定というのはただの心のクセです。

幼いころに立ててしまった「自分はダメだ」という仮定を証明するために、自分がダメな理由を無意識の内に探してしまっているだけなのです。

つまり、自分はダメだというのは真実ではなく、ただの勘違いであり思い込みであるのです。

 

はじめに「自分はダメだ」という思いがあって、その次に「◯◯だからやっぱり自分はダメなんだ」という証拠を見つけてくる。

この順番なのです。

 

この◯◯に入るのは、本当に多岐にわたります。

 

僕の場合は、

  • 時間を守れないからやっぱり自分はダメなんだ。
  • 約束を守れないからやっぱり自分はダメなんだ。
  • 人を嫌われるからやっぱり自分はダメなんだ。
  • 人を傷つけるからやっぱり自分はダメなんだ。
  • お金にルーズだからやっぱり自分はダメなんだ。
  • わかり易い文章をかけないからやっぱり自分はダメなんだ。
  • 休みの日にだらだらしちゃうからやっぱり自分はダメなんだ。

などなど、本当にありとあらゆる手段を用いて自分を否定しています。

 

でもこの◯◯だから、の部分は本当はただの事実であり「=自分はだめだ」にはつながらないのです。

「自分はダメだ」という仮定を証明するために、◯◯と「自分はダメ」をつなげてしまっているに過ぎないのです。

 

まずはこのことを腑に落とすことが重要になってきます。

 

書き出すことで自分とのクリアランスがとれる

自己否定というのは、強弱に差こそあれ常に頭のなかで鳴り響いています。

意識しないと言語化できず、嫌な感覚だけ心に残るためいつの間にか落ち込んでいるということにもつながります。

 

そのため、言語化して、書き出してみて、眺めてみて、これはただの心のクセなんだと認識することで心がとても楽になります。

 

頭の中の自己否定の声を外に出さずにいると、言葉にならない自己否定の感覚が心や頭の中を満たしてしまい、他のことを考える余裕が段々となくなってきます。

頭や心のスペースを空けるためにも、この「書き出す」という行為はとても有効になってきます。

  1. 頭の中の自己否定の声を認識する
  2. 自己否定の声を言語化して書き出す
  3. 書き出した自己否定の声を眺める
  4. これはただの心の癖なんだと認識する

 

このサイクルを回すことで、自己否定がなくなる、というよりも自己否定に苦しむ必要がなくなってきます。

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

本名:日髙 勇太(ひだか ゆうた) 1985年2月17日生まれ。32歳。 2009年…24歳の時に初めて入社した会社で、自らの無価値感・無力感に絶望したことをきっかけに心理学に興味を持ち始める。 その後精神的につぶれてしまい、その会社を退職。 自分は社会不適合者であると、自分を責める日々をしばらく送ることになる。 2017年2月から立花岳志・大塚あやこ夫妻が主催する、ツナゲル・ライフ・インテグレーション(TLI)講座を受講。 これまでの生きづらさ、これからの生き方について学びを深める。 同年6月、岡部明美・立花岳志・大塚あやこのトリプル講師陣による3days湘南ワークショップに参加。 これらの学びの中で、心のことに携わる活動をしていきたいと思うようになる。 現在、心理カウンセラー・ブロガーとしてブログ「アビスの果てに」にて心のこと、思うこと、グルメ情報などを発信しながら、心のことに関わる活動の準備を進めている。