今日は一日、「今を生きる」「ここに生きる」「自分を生きる」という言葉を心のなかでつぶやきながら過ごしてみた。
振り返りとして、今日一日の事を記録しておく。
「今を生きる」という言葉の持つエネルギー
まず「今を生きる」という言葉をつぶやい時に感じたこと。
いかに普段、過去や未来に意識を持っていかれているかということ。
今が確かならそれだけで十分。
先のことはわからないし、過去を悔やんでもしょうがない。
そんな感覚を得られた。
「今」に意識を向ければ、「今」何の問題もなく生きている自分がいるだけだった。
「自分を生きる」という感覚
「自分を生きる」という言葉を唱えた時に感じたこと。
それは、「自分は自分の感覚で行動してもいい」ということ。
例えば、無理して喋らなくてもいい。
例えば、自分の気持ちいいペースで仕事をしてもいい。
例えば、雑談の輪に加わらなくてもいい。
自分の感覚で行動すると言っても、ルールを破るということではない。
ルールを守ったほうが気持ちがいいと思えばルールを守る。
今まで自分はいかに周りに合わせて生きてきたのかということを痛感した一日だった。
今までは職場の中の発言力のありそうな人を判断して、無理してその人と仲良くなろうとしていた。
それこそ無理して合わせていた。
そこには自分らしさというものはなかった。
「自分を生きる」という言葉は、自分の人生を生きるということを教えてくれた。