戦略的ゆるい生き方のつくり方 「ゆるい生き方」ー本田直之著ーを読んだ【書評】

本田直之さんの書いた、「ゆるい生き方」という本を読みました。

著者の本田直之さんは日本とハワイの2拠点生活を送っている方です。

そんなデュアルライフの中で本田さんが感じた「ゆるい生き方」を実現するためのあり方、考え方を1.思考編、2,環境編、3.やり方編の3つのパートに分けて紹介されています。

僕は本書を読んでとても印象に残っている部分があります。

それは、

本書で紹介する「ゆるい生き方」とは、ダラダラしたりサボったりすることではありません。

ダラダラとサボることは、その場に停滞することです。

一方の「ゆるい生き方」とは、ゆっくりと構えながらも目的地に向かって確実に前進することです。

というところです。

 

僕はこれまでゆるい生き方というと、戦略や目標をたてずに刹那的な生き方をする、という風に捉えていたところがあります。

その認識が本書を読んで改められました。

 

「ゆるい生き方」をするには、ある種の覚悟が必要なのです。

「ゆるい生き方」をしたいなら、それを実現するために意識を向ける必要のあるものがある。

そんなことを教えてくれた本でした。

 

最後に一つ、本書の中から特に感銘を受けた考え方をご紹介したいと思います。

 

アクシデントを笑い話にする

ゆるく楽しい毎日を送りたければ、意識して日常の中でたくさん笑いましょうと本田さんはいいます。

そして、笑いはあることを意識するだけで増やせます。

 

それは、「何か笑い話のネタになることはないか?」と考えながら過ごすことです。

 

人間の感情が起きるメカニズムとして、まず身体的な動きがあってからあとから感情が起きてくるというものがあります。

笑うから楽しいという感情が湧いてきたり、震えるから怖いという感情が湧いてきたりというように。

 

だから日常の中で笑っている時間を増やせば、それだけ「楽しい」と感じる時間を増やせるのです。

 

いつも「笑い話のタネはないか?」と考えながら過ごしていくと、そのうち無意識のうちに笑えることを探すようになります。

笑いに対するアンテナの感度が鋭くなっていくんですね。

これを「カラーバス効果」と言うそうです。

 

同じアクシデントに遭遇したとしても、それに対する反応は人それぞれです。

怒る人もいれば、笑い飛ばせる人もいます。

どちらが幸福な生き方かは比べるまでもないと思います。

 

僕もこれから「笑いのタネ」を探しながら、少しでも楽しい気分でいられるように意識していきたいと思います。

 

 

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

本名:日髙 勇太(ひだか ゆうた) 1985年2月17日生まれ。32歳。 2009年…24歳の時に初めて入社した会社で、自らの無価値感・無力感に絶望したことをきっかけに心理学に興味を持ち始める。 その後精神的につぶれてしまい、その会社を退職。 自分は社会不適合者であると、自分を責める日々をしばらく送ることになる。 2017年2月から立花岳志・大塚あやこ夫妻が主催する、ツナゲル・ライフ・インテグレーション(TLI)講座を受講。 これまでの生きづらさ、これからの生き方について学びを深める。 同年6月、岡部明美・立花岳志・大塚あやこのトリプル講師陣による3days湘南ワークショップに参加。 これらの学びの中で、心のことに携わる活動をしていきたいと思うようになる。 現在、心理カウンセラー・ブロガーとしてブログ「アビスの果てに」にて心のこと、思うこと、グルメ情報などを発信しながら、心のことに関わる活動の準備を進めている。