仕事が辛くてしょうがないなら一度すべてを投げ出してみるのもひとつの考え方

僕は今働いていませんが、会社員だった時期もありました。

当時の僕は仕事が嫌で嫌で仕方なく、毎日つらい気持ちを抱えながら日々を過ごしていました。

つらい気持ちを抱えていた要因は色々ありましたが、仕事を辞めたら生きていけなくなる、ダメ人間になってしまうと思っていたので辞めることが中々できませんでした。

 

人生を終わりのないラットレースのように感じていた

当時の僕は人生を終わりのないラットレースのように感じていました。

生きていくには働き続けるしかない。

仕事を辞めたら色々な支払いが滞ってしまう。

クレジットカードの支払、携帯の支払い、日々の食費、年金、税金、健康保険などなど。。。

これらの支払いに追われるように暮らしていました。

心のなかには虚しさが積もっていき、何のために働いているのかわからない、何のために生きているのかわからないという状態に追い込まれていました。

 

自分の中で何かが変わっていった

悩みながらも僕はそんな状況をなんとか抜け出したいともがき続け、色々な本やブログを読み漁るようになりました。

そんな中で「好きなことだけして生きていく」という生き方があるということを知りました。

 

自分の生活の中でそれらの知ったことを実践している過程で、自分の中の何かが徐々に変わっていったのだと思います。

ある時、自分が歩んでいる人生の現状にどうにも我慢がならなくなりました。

「俺はこんなことをするために生きているんじゃない!」

そんな怒りのような感情が自分の中に溢れてきました。

 

人の顔色を伺う人生

不安に突き動かされるように働き続ける人生

社会のレールから外れることができない人生

仕事を好きになれない人生

日々の支払いに追われるだけの人生

 

これら全てに我慢ができなくなりました。

 

あるとき僕は会社から逃げ出しました。

 

思い切ってすべてを辞めてみても大丈夫だった

会社を辞める際には多方面の方々に迷惑をかけました。

支払いも一旦全部ストップしました。

文字通り僕の人生にはじめて空白の期間が生まれました。

 

それからもしばらくは不安に苛まれる日々が続きました。

親との関係性も悪くなり、勘当されそうにもなりました。

 

会社を辞めてから今月で1年7ヶ月ほどが経ちます。

今この1年7ヶ月を振り返ると、色々あったけど結局は大丈夫だった、ということです。

 

人に僕のこれまでの人生を話したら、不快感を感じる人がいてもおかしくないと思うような人生をこれまで生きてきました。

それくらい不細工でかっこ悪く生きてきたという自覚があります。

でも僕はそんな人生でも愛おしく思っていたい、それでよかったんだと思っていたいのです。

 

今僕は親や祖父母をはじめとして、周りのいろいろな人の力を借りながら生きています。

そして、少しずつですが好きなことだけして生きていくという人生を実現しつつあります。

それは人から見て羨むような人生ではありません。

でも今僕は自分の人生に納得しています。

今僕の人生には希望があります。

 

すべてを辞めてみても大丈夫だったと確信を持って言うことができます。

 

 

僕はなにも僕のように会社から逃げ出すことを推奨したいわけではありません。

でも心のなかに、いざとなったらすべてを投げ出して逃げてもいいというカードを持っていてほしいのです。

 

一番辛いのは、逃げる場所がないということです。

どんなにみっともなくても、不細工なやり方であったとしても、生きることさえ諦めなければ大丈夫なんです。

 

それは現時点で想像するような素晴らしい人生ではないかもしれません。

やりきれない思いになったり、やっぱり駄目なんじゃないかと思うことも時にはあると思います。

でもそれでも大丈夫です。

 

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

本名:日髙 勇太(ひだか ゆうた) 1985年2月17日生まれ。32歳。 2009年…24歳の時に初めて入社した会社で、自らの無価値感・無力感に絶望したことをきっかけに心理学に興味を持ち始める。 その後精神的につぶれてしまい、その会社を退職。 自分は社会不適合者であると、自分を責める日々をしばらく送ることになる。 2017年2月から立花岳志・大塚あやこ夫妻が主催する、ツナゲル・ライフ・インテグレーション(TLI)講座を受講。 これまでの生きづらさ、これからの生き方について学びを深める。 同年6月、岡部明美・立花岳志・大塚あやこのトリプル講師陣による3days湘南ワークショップに参加。 これらの学びの中で、心のことに携わる活動をしていきたいと思うようになる。 現在、心理カウンセラー・ブロガーとしてブログ「アビスの果てに」にて心のこと、思うこと、グルメ情報などを発信しながら、心のことに関わる活動の準備を進めている。