これからは感性の時代がやってくる。「人間観の覚醒」ー書評ー

TLI講座の課題図書で、「人間観の覚醒」という本を読んでいます。

この本で一貫して言われているのは、今世界は大きな価値観の変革期にある、ということです。

理性から感性の時代へ

近代になってから人は理性を働かせて生きてきました。

それがここ最近になって人間の本質は感性である、ということが言われるようになってきました。

 

このような動きになってきた背景には、理性によって欲望や本能をコントロールし続けることに限界を感じ始めてきた、と言うものがあります。

理性によって、心の動きや感情をコントロールして、生産性や経済の発展を追求する。

そういうことを続けてきた結果、精神を病む人が続出したのです。

 

こういった背景をもとに、ここ最近では心の世界、感性の世界を求める人が増えてきて、世界的に見てもこういった流れが起きつつあるのです。

 

二元論的人間観と一元論的人間観

二元論的人間観とは、「理性としての自分」と「感性としての自分」の2つがある。

人間とはその2つによって成り立っているというものです。

 

一方、一元論的人間観とは、「人間とは感性である」という考え方です。

人間は2元論で説明できるような機械的な存在ではなく、宇宙原理に基づく感性の存在だ、と言うものが一元論的人間観です。

 

これから我々はどう生きるのか?

僕自身、理性を働かせて感情を押し殺して生きる、という生き方に限界を感じたことがあります。

それはまるで自分を型にはめて量産型になるような生き方でした。

毎日がとてつもなく味気なく、何の感動も生まれない日々です。

 

ですが、人間が感性の生き物であるならば、生き方を改めなければいけないと思います。

自分の心と向き合い、どんなことに喜びを感じるのか。

世界の一部ではなく、自分の世界の中心として自ら流れをつくっていく。

そんな生き方をしなければいけないと感じました。

 

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

日高 勇太

本名:日髙 勇太(ひだか ゆうた) 1985年2月17日生まれ。32歳。 2009年…24歳の時に初めて入社した会社で、自らの無価値感・無力感に絶望したことをきっかけに心理学に興味を持ち始める。 その後精神的につぶれてしまい、その会社を退職。 自分は社会不適合者であると、自分を責める日々をしばらく送ることになる。 2017年2月から立花岳志・大塚あやこ夫妻が主催する、ツナゲル・ライフ・インテグレーション(TLI)講座を受講。 これまでの生きづらさ、これからの生き方について学びを深める。 同年6月、岡部明美・立花岳志・大塚あやこのトリプル講師陣による3days湘南ワークショップに参加。 これらの学びの中で、心のことに携わる活動をしていきたいと思うようになる。 現在、心理カウンセラー・ブロガーとしてブログ「アビスの果てに」にて心のこと、思うこと、グルメ情報などを発信しながら、心のことに関わる活動の準備を進めている。